やなファーム様の紹介
やなファーム様とは
農場:大阪府堺市
栽培品目:トマト、とうもろこし、ナス など
栽培方法:ハウス「生産革命、土耕、砂」
生産革命を導入する前に「困っていたこと」
①土作りに大変な体力が必要、年齢を重ねることに大変になっていた。
・毎年、牛糞7トン、わらを軽トラ6杯~7杯/1反のハウス近くに運び半年~1年はほったらかし(塩分を落とすため雨にさらす)
・また、ハウスに入れる
②若手農業希望者にいい土を与えたいという想いから、誰でもできる簡単な土つくりを目指していた(マニュアル化可能な)
→「軽い培地がほしかった」
【背景】
・都市近郊農家 ・広い土地がない
・高収益を上げるためには、高効率の野菜をつくる必要がある。(ハウス内の回転率を上げる)
やなファーム・柳川さんのお声
生産革命導入までの経緯と効果
2009年より試験栽培を開始し3年半経過して、トマトができだした。とうもろこし、ナスなど、他の作物もできたので可能性として殆どの野菜はできると確信した。また、トマトにおいて、今まで(土耕栽培)と同じレベルの品質・収量ができると思った。
導入後は「土づくりにおける労力が激減」「連作ができるようになった」。
生産革命の特徴
- 温度管理がしやすくなった
- 水持ち(気候変化による水持ち)が安定している