屋上緑化・壁面緑化・折板屋根緑化・超軽量リサイクル繊維培地の開発メーカー|アースコンシャス株式会社

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アースコンシャスの想い

環境とは広い範囲で深く意味を成す言葉です。このような中で私たちアースコンシャスは自然環境と生活環境をテーマに、身近で「感じる心」を形として表現します。つまり、人間社会から排出される廃棄物という未利用資源をリサイクルそしてリユースし、自然(緑として)に帰すことです。
私たち一人一人に与えられたこと、それは大地に対する自覚と地球に対する意識ではないでしょうか。すなわち、自然の恵みや営み、息吹を感じることで生活というスタイル、自然環境と向き合って生活をすること、これこそが真の共存であり生きるための知恵と知識を養う唯一の方法だと考えております。

社長の二言


「土」があるところには、自然に草・木・花が育ち、鳥や昆虫たちが訪れます。やがて自然が雨を呼び泉が湧くこともあるでしょう。
ふと想い、窓の外に目を向けると「土」がありません。本当なのです。都会であれ、地方都市であれ、光景は皆同じ。
都市部から離れた郊外の市街地で私がよく耳にする言葉があります。「ほんの少し離れると田んぼや畑、山があり緑があるよ。」その言葉です。私にはよく分かります。実際、私の住む徳島県も同じことが言えるでしょう。
しかし、建物や道路に囲まれた自分たちの住まいや職場の窓から外をよく観て下さい。土はなく緑もない。あるのは灰色のアスファルト舗装道とコンクリートの駐車場、建物の壁ではないでしょうか。
日常生活の中で人が緑や自然を体や心で感じることは無に等しい状況であるということなのです。
緑や自然とは常に有るものと考えているからなのです。人の視界には常に60%の緑がなければストレスが溜まるともいわれています。しかし、あえて私はそれが正しいこととは言いません。「あればいい」という理想としては賛成ですが・・・。
私の願いは、「土」いわゆる大地を増やしたいという願いなのです。
しかし、現実を顧みますと“人工的に作られた地盤を取り除いて「土」にしなさい。”なんてことは無理のまた無理なのです。それであれば、その地盤の上に緑を植え、自然の営みを感じられるようにすればいい。
今、私の想いはそれなのです。
現在までにたくさんの屋上や人工地盤に芝生を植えてきました。春には新芽を出し、夏には新緑の葉が茂り、秋には紅葉する。ほんの身近なところで自然を感じられる。高層ビルの屋上にとんぼやバッタ、蝶々、鳥など多くの動物(昆虫)が居ます。最初はビックリしました。しかし、この光景こそが本来の自然であり、営みであると実感出来ました。
オーナー様にとっては、緑や自然をお金で買うということに抵抗はあると思います。実際私も抵抗があります。この溝は恐らく今後も埋めることはできないでしょう。
この仕事に携わって私のもう一つの喜びが有ります。それは、オーナー様の満足顔です。状況を観察するため立ち寄りますと、笑顔でこう答えてくれます。
「外から入ってくる風がとっても新鮮です。夏場子供なんかはエアコンなしで昼寝してくれます。野鳥がよく遊びに来てますよ。」
最後に・・・けやきの木一本で人間一人が吸う一生分の酸素を供給してくれるのです。

お気軽にご連絡ください。 TEL 088-602-7126 営業時間 9:00 - 17:40 (土・日・祝日除く )

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